Undo でのデータベースの変更追跡の設定
すべての NTF ファイルの追跡を設定するには
Undoは、NTFファイルがローカルコンピュータとサーバーのどちらにあるかに関係なく、作業しているすべての NTF ファイルの変更を追跡するため、特に設定する必要はありません。Undo は NTF ファイルを認識しているため、心配する必要はありません。
NSF ファイルの変更を追跡するように、または選択したファイルまたはフォルダ内の変更を追跡するように、Undo を手動で設定することもできます。
すべての NSF ファイルの追跡または選択したデータベースやファイルの追跡を設 定するには
- テキストエディタで、データディレクトリにあるTeamstudio.iniファイルを開きます。
- [Undo] セクションで、「IncludeFiles=*.ntf」という行を次のように変更します。
追跡対象 | 「IncludeFiles」の変更内容 |
---|---|
すべての NSF ファイルのみ | IncludeFiles=*.nsf |
すべての NTF ファイルと NSF ファイル | IncludeFiles=.ntf,.nsf |
い く つ か の 必 要 な デ ー タベースのみ(例:mytest1.ntf と mytest2.ntf) | IncludeFiles=mytest1.ntf,mytest2.ntf |
1 つのディレクトリのみ (例:mail フォルダ) | IncludeFiles=mail/* |
Note
注記 IncludeFiles 行は、十分な理由がある場合のみ変更することをお勧めします。デフォルトのままにしておくと、データベースの名前が変更された場合に、新しいデータベースを追加したり、もう一度行を更新することを忘れないようにしておく必要がありません。