コンテンツにスキップ

コールツリーの使用

コールツリーを使って結果を調査することもできます。コールツリーには、Profiler の実行中にコールされた関数がさまざまな方法で表示されます。

コールツリーを使うには

  1. [ 表示 ] > [ コールツリー ] をクリックします。[ コール ] ウィンドウが表示されます。
  2. 関数を選択し、[関数を表示]ボタンをクリックすると、メイン結果ペイン内か ら自動的にその関数が強調表示されます。
    Call Tree
  3. [ 子関数を結合する ] チェックボックスをオンにすると、似ているコールが 1 つ のエントリとして [ コール ] ウィンドウに表示されます。
    この機能を使うと、ツリーをシンプルにすることができます。たとえば、ある関数を数百回もコールするループがあったとしても、その関数はコールツリー に一度しか表示されません。チェックボックスをオフにすると、複製を含むすべての関数がツリーに表示されます
  4. 調査が完了したら、[閉じる]をクリックします。
    ファイルを保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。保存場所を指定すると、Profiler スナップショット(.tps ファイル)として保存されます。
    [ ファイル ] > [ 名前を付けて保存 ] をクリックしてレポートを保存することも できます。