コンテンツにスキップ

Validator の実行

Validator を実行するには、まずオプションおよびパラメータを設定し、次に分析結果データベースのサーバー名およびパスを指定します。

Validator を実行するには

  1. 次のValidatorオプションを設定します。

    オプション説明
    すべてのリンクを報告するすべての文書リンクに関して正常、異常を報告するレポート文書が作成されます。このオプションを選択する と、[ 警告なし ] オプションと [URL を無視する ] オプションが無効になります。
    No警告なし警告として分類されるエラーは報告されません。報告されないエラーには、リンクが指定されていないホットスポットなどが含まれます。
    URL を無視するURL が無視されます。インターネットに接続していない場合は、URL は確認されません。
    外部リンクなしこのオプションを選択した場合、現在のデータベースを指していないリンクはエラーとして報告されます。
    レプリカをローカルとみ なすこのオプションを選択すると、外部サーバー上のレプリカデータベースは検索されません。
    フィールドを処理しないフィールドエラーが処理されません。
    キーワードフィールドを処 理しないキーワードフィールドが無視されます。
    空のフィールドを無視する空のフィールド(文書上のデータがないフィールド)が無視されます。
    競合文書を無視する競合文書が無視されます。

  2. Validator では、設計要素と文書、またはそのいずれかを報告するよう設定することができます。文書を報告するよう設定した場合は、[ 式による選択 ] または [ ビューによる選択 ] を指定する必要があります。

    • [ 式による選択 ] を指定すると、デフォルトとして「@ALL」が表示されます。検索用の有効な選択式を入力できます。
    • [ ビューによる選択 ] を指定すると、ドロップダウンリストに指定可能なビューが表示され、ソースデータベースのビューの 1 つを選択することができます。
  3. レポートデータベース(分析結果)のサーバー名およびパスを入力します。
  4. [ 実行 ] をクリックして、レポートデータベースを作成します。
    Validator により、レポートデータベースが作成され、自動的にレポートデータ ベースが開きます。

    Note

    • Validator の実行中に CTRL+BREAK キーを押すと、Validator を その時点で停止し、レポートデータベースを開くことができます。
    • 出力データベースが存在しない場合、[ ログデータベースの新 規作成 ] ウィンドウが表示されて、新しいデータベースタイトルを入力できます。