CONFYCompileAndSign
説明
Configurator を実行して、データベースのすべてのノートをリコンパイル し、再度署名します ( エージェントを実行しているユーザーの ID を使用 )。 ユーザー ID は、処理されたノートの署名に使用されます。
シンタックス
status = CONFYCompileAndSign( <SourceDatabasePath>, <Flags> )
パラメータ
パラメータ |
入力/出力 |
型 |
説明 |
SourceDatabasePath |
入力 |
String |
処理するノーツデータベースのパス です。サーバー名とパス名は !! で区切ります。 |
Flags |
入力 |
Long |
下記の CONFY_COMPILE_SIGN_xxx フラグの組み合わせ |
フラグ
フラグ |
説明 |
CONFY_COMPILE_SIGN_DEFAULT |
デフォルトの動作では、未署名の設計ノートをすべてコンパイルします ( エー ジェントを含む )。 通常、これは Configurator で変更されたノートのみになります。 |
CONFY_COMPILE_SIGN_ALLBUTAGENTS |
エージェント以外のノートをすべて含みます。 |
CONFY_COMPILE_SIGN_AGENTS |
エージェントを含みます。 注記 : エージェントに署名すると、そ のエージェントをサーバーから実行す る際に問題が生じる可能性があります。クライアント / サーバーでのエージェン トの実行については、『ノーツアプリ ケーション開発リファレンス』を参照し てください。 |
CONFY_COMPILE_SIGN_UNSIGNED |
未署名の設計ノート (通常は Configurator で変更されたノート ) のみを処理します。 |
CONFY_RUN_SILENT |
ステータスバーを非表示にします。 |
戻り値
戻り値 |
型 |
説明 |
status |
Long |
0 は、エラーが発生しなかったことを示します。戻り値が 0 でない場合は、CONFYStringLoadを使用して、エラーコードに関連するエラーメッセージを取得してください。 |
例
status = CONFYCompileAndSign(
"myserver!!dbtorun.nsf",_
"CONFY_COMPILE_SIGN_ALLBUTAGENTS + CONFY_COMPILE_SIGN_UNSIGNED)