Configurator 出力ログの表示
対象データベースで一致する文字列が検出されると、画面上のログおよびオプションの出力データベースに、次の情報が保存されます。
- 一致文字列が検出された場所
- 実行されたアクション
- 要素ごとの検索および置換件数の集計
- スキップされたノート
- 変更のキャンセルの有無
- 検索されたノートの合計数
- 検索の合計数
- 置換の合計数
- アクションの途中で発生したエラー
出力データベースの詳細についてはConfigurator の結果の保存場所の指定を参照してください。
次は、画面に表示される出力ログの一例です。
検索/置換アクションが完了した時点で、ログ内容を確認することができます。また [ ログのコピー ] ボタンをクリックすると、ログをクリップボードにコピーすることもできます。これは実行された変更に関する詳細なレポートを、メモ帳や Microsoft Word などの他のアプリケーションで作成する場合に役立ちます。
Configurator を実行する前に、オプションとして出力ログを保存するデータベースを作成できます。出力ログデータベースに表示される情報と、画面上のログに表示される内容はまったく同じものです。
次に Configurator 出力ログに書き込まれる内容の例を示します。
スタティックテキストで一致文字列が検出されると、テキストはいくつかのブロックに分けられます。各ブロックは、同じ書体のテキストをまとめたものです。ログでは、各ブロックは別のエントリとして扱われます。