CIAO! 文書の監視の設定
CIAO! を使用して文書を監視できます。文書の監視はデータベースごとに設定します。監視する文書の例としては、設定情報や Web サイトのコンテンツが含まれる文書などがあります。通常は、プロダクション(本番稼動) 環境のアプリケーションの文書は監視しません。
文書の監視を有効にするには
- CIAO! 設定データベースを開き、目的のデータベースのエントリを検索します。
- データベースの設定データベースエントリを開きます。
- [ 監視 ] タブをクリックします。
- [ 文書を監視 ] オプションを [ はい ] に設定します。
[$TMSTitle] フィールドを含む文書が CIAO! の監視下に置かれます。このフィールドはテキストタイプで、フィールドにはこの文書の参照に使用するテキストを含めます。CIAO! のユーザーインターフェイスでは、これらの文書は文書タイプで、タイトルは [$TMSTitle] の値です。
その後、通常どおり文書をチェックインおよびチェックアウトできます。
Note
To文書の監視を中止する場合は、文書をチェックアウトして、その [$TMSTitle] フィールドを削除します。
次の例では、[$TMSTitle] フィールドがデータベースの単一文書に追加され、「これは文書です」という値に設定されています。