DEANAnalyzeAndAudit
説明
Analyzer Audit を呼び出します。指定のデータベースで、分析および監査を実行します。
シンタックス
status = DEANAnalyzeAndAudit( <Design>, <Analysis>, <Title>, <Template>, <AuditIn>, <AuditOut>, <AuditOutTitle>, <AuditClass>, <Filter>, <Flags> )
パラメータ
パラメータ |
入力/出力 |
型 |
説明 |
Design |
入力 |
String |
分析するデータベースのパス。サーバー名とパス名は !! で区切ります。 |
Analysis |
入力 |
String |
分析結果データベースのパス。サーバー名とパス名は !! で区切ります。 |
Title |
入力 |
String |
The分析結果データベースのタイトル。 |
Template |
入力 |
String |
新規の分析結果データベースが作成される際に使用する分析テンプレートのパス。サーバー名とパス名は !! で区切ります。デフォルトのテンプレートを使用する場合は空白の文字列 "" を指定します。 |
AuditIn |
入力 |
String |
監査機能のフィルタデータベースのパス。 サーバー名とパス名は !! で区切ります。 |
AuditOut |
入力 |
String |
監査結果データベースのパス。サーバー名とパス名は !! で区切ります。 |
AuditOutTitle |
入力 |
String |
監査結果データベースのタイトル。 |
AuditClass |
入力 |
String |
監査で使用するフィルタクラスの名前。 |
Filter |
入力 |
String |
分析対象となる設計要素をそれぞれ指定するAnalyzer 使用時のコンテキストフィルタの文字列を指定します。すべての設計を分析する場合には空白も文字列 "" を指定します。 |
Flags |
入力 |
Long |
このパラメータで Analyzer の動作を制御できます。制御にはDBDEAN の有効なフラグを渡します。フラグはプラス記号(+) を使用して組み合わせて渡すこともできます。 |
戻り値
戻り値 |
型 |
説明 |
status |
Integer |
0 は、エラーが発生しなかったことを示します。戻り値が 0 で ない場合は、DEANStringLoadW32 を使用して、エラーコードに関するエラーメッセージを取得してください。 |
使用例
status = DEANAnalyzeAndAudit(_
"myserver!!dbtorun.nsf",_ '分析するデータベース
"dbout.nsf",_ '分析結果データベース
"Analysis of dbtorun",_ '分析結果データベースのタイトル
"",_ 'デフォルトのテンプレートを使用する,
"deanfltr.nsf",_ 'デフォルトのフィルタデータベース
"dbAuditOut.nsf",_ 'database for audit results
"Audit of dbtorun",_ '監査結果データベース
"UI Standards",_ 'フィルタクラス
"-FM",_ 'フォームだけを分析
DBDEAN_FLAG_DEFAULT) 'status = DEANAnalyzeAndAudit(_
"myserver!!dbtorun.nsf",_ '分析するデータベース
"dbout.nsf",_ '分析結果データベース
"Analysis of dbtorun",_ '分析結果データベースのタイトル
"",_ 'デフォルトのテンプレートを使用する,
"deanfltr.nsf",_ 'デフォルトのフィルタデータベース
"dbAuditOut.nsf",_ '監査結果データベース
"Audit of dbtorun",_ '監査結果データベースのタイトル
"UI Standards",_ 'フィルタクラス
"-FM",_ 'フォームだけを分析
DBDEAN_FLAG_DEFAULT) '分析結果データベースが存在しない場合は新規作成する