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プロモーションパスの構築

プロモーションパスでは、プロモーションされるでアプリケーションテンプレートのサーバーとパスを指定します。プロモーションパス文書を設定するには、 プロモーションパスを作成して名前を付け、コピー設定を入力して、プロモーショ ンオプションを選択します。ビルドステップはプロモーションの実行パスの子文書として作成し、ビルドステップに追加していき有効化します。

プロモーションパスを作成して名前を付けるには

  1. CIAO! 設定データベースから、プロモーションパスを作成するデータベース文書を選択します。
  2. [ 作成 ] メニューから、[ プロモーションパス ] をクリックします。
    [ プロモーションパス ] 文書が表示されます。
    Promotion Path Document
  3. [ アクティブ ] フィールドの横の [ はい ] がまだ選択されていない場合は、選択します。
  4. [ 説明 ] フィールドに、プロモーションパスを説明する名前を入力します (「Dev>QA」など)。
    このフィールドを空白にすることはできず、一意の名前を入力する必要があり ます。

プロモーションパスのコピー設定を構築するには

以下のようにプロモーションパスのコピー設定を構築してください:

  1. プロモーションパス文書から、[基本]タブをクリックします。
  2. サーバーへ昇格フィールドにデータベースをプロモーションしたいサーバーを選択します。このフィールドにブランクは許されていません。
  3. パスへ昇格 フィールドで、データベースをプロモーションしたいパスを入力します。このフィールドはターゲットのサーバー上のデータディレクトリーからの相対パスで指定します。データディレクトリー直下に配置したい場合にはこのフィールドはブランクにしてください。データベース名を指定しない場合には、現在の名前が使用されます。
    ページの上部にある青いパーセント記号(%)は、そのフィールドで置換マクロを使用できることを示します。青いパーセント記号をクリックすると、すべてのオプションが表示されます。ページの上部にある灰色のパーセント記号は、選択されたフィールドでマクロを使用できないことを示します。
  4. データベースまたはテンプレートと一緒に移動する必要がある文書がある場合は、[ 文書をコピーしますか ?] フィールドにノーツ選択式(SELECT @ALL など)を入力します。
  5. 昇格するファイルの古いコピーを上書きするには、[上書きしますか?]フィールドをオンにしてください。

    Note>

    この設定をオフにすると、ターゲットデータベースがすでに存在する場合、昇格が失敗します。

Toプロモーションできるユーザーを制限する場合

権限 タブでプロモーションを実行を許可するユーザーをリストすることができます。

プロモーションパスのプロモーションオプションを設定するには

次の手順で、プロモーションパスのプロモーションオプションを設定します。

  1. データベースを昇格して昇格時に[プロモーションコメント]ウィンドウすることをユーザーに要求するには、[ コメントのプロンプトを表示 ] フィールドをオンにしてください。
  2. [ エラーを通知 ] フィールドで、昇格が失敗したときに E メールを送信するユーザーを 1 つ以上のアドレス帳から選択します。
    昇格を行ったユーザー([ 昇格 ] ボタンをクリックしたユーザー)には、昇格処理の最後にステータスウィンドウで通知が行われます。

プロモーションでリリースされたターゲットの NTF に対して CIAO! の監視オプションを設定する方法

CIAO! では、プロモーションが行われたターゲットに対して CIAO! での監視を有効にできるよう設定できます:

  1. プロモーションパス文書からターゲットの監視タブをクリックします。
  2. ターゲットのデータベースを監視するには、新規データベースを監視しますか?のフィールドに「はい」を選択します。
  3. 昇格先設定データベースのサーバーのフィールドに設定データベースの選択ボタンか入力をして設定データベースのあるサーバーを指定します。
  4. 昇格先設定データベースのパスのフィールドには、プロモーションしたテンプレートを監視したいデータベースの設定データベースを選択ボタンか入力をしてパスを指定します。
  5. 昇格先ログデータベースのサーバーのフィールドには、プロモーションしたデータベースに対して使用するログデータベースのあるサーバー名を選択ボタンか入力をして指定します。
  6. 昇格先ログデータベースのパスのフィールドには、プロモーションしたデータベースに対して使用するログデータベースのパスを選択ボタンか入力をして指定します。
  7. この文書を保存して閉じてください。