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紹介

設定

Usage Auditor は利用状況の収集を行う対象のサーバーを定義する「Server Configuration」文書を作成して設定します。この文書では収集とレポートのプロセスを制御する追加の設定もあります。

「Server Configuration」が作成されると、データの収集にマニュアルかスケジュールエージェントでスキャンを開始することができます。

設定に関する詳細の情報は Usage Auditor を設定する を参照してください。

Usage Auditor の起動

Usage Auditor は Usage Auditor アプリケーションの左のナビゲーションにある Manual Scan でスキャンを起動できます。その際に時間も指定できます。Usage Auditor は最後に記録したアクティビティ以降発生した新しいアクティビティのみを記録します。従って、すべての記録が必要であれば、最初の起動時にその期間を指定してください。ある期間を指定(例えば今日)して再度起動するとレポートには新しいアクティビティのみが記録されます。

マニュアルスキャンは新規にインストールしたいとき、設定をテストしたいとき、トラブルシューティングをしたいといった場合に効果を発揮します。

一旦 Usage Auditor がセットアップされた後は、ローカルのスケジュールされたスキャンが有効になり毎日統計情報を更新していきます。

スキャンに関する詳細の情報は サーバーのスキャン を参照してください。

結果を表示する

Usage Auditor の設定が完了し、データの収集が開始されると、Usage Auditor アプリケーションの中でデータベースやユーザーの利用状況に関するレポートを見ることができます。

収集した統計に関する内容は 利用状況の統計を見る を参照してください。