アーカイブ

Teamstudio Export はノーツ データベースからアーカイブファイルを生成することができます。アーカイブファイルはデータベースから全てのデザインとデータのコピーを含みながらも、シンプルでかつアクセスするのに独自のツールやライブラリーを必要しないXMLベースの形式で保存されています。アーカイブファイルの構築に関する詳細についてはアーカイブファイル形式を参照してください。

Note

Teamstudio Export のツールでアーカイブを生成するには、有効なサブスクリプションが必要ですが、アーカイブ自体にはデータが含まれているだけなので、使用許可や実行にかかる費用はありません。

アーカイブを生成するためには、メイン画面よりエクスポートするデータベースを選択し、その内の一つを右クリックし、コンテキストメニューからアーカイブを選択します。また標準的なWindowsの操作として、Ctrlキーを押しながらクリックしてデータベースの範囲を選択し、Altキーを押しながら選択項目にデータベースを追加することができます。追加する前に既存のアーカイブ操作が完了するのを待つ必要はありませんが、エクスポートは最大3つのタスクを一度に実行し、それ以外のタスクは既存のタスクが完了するまで待機状態になります。

進行状況画面から、進行中または待機状態にあるアーカイブのタスクの状況を確認することができます。アーカイブ中に発生したエラーや警告を処理する方法については、上記のリンクページを参照してください。