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複雑さの設定

この「複雑さ」セクションでは、Adviser が 複雑さスコアを計算する方法を細かく指定しながら変更できます。通常、このページで複雑さのスキャンの有効化および検索語句を設定します。ここで指定する内容を変更する必要性は特にありませんが、変更が必要を思わせる場合はご自身の環境を慎重に考慮しておこなってください。

Complexity Settings

一般設定

このセクションで Complexity スキャンの有効化/無効化、スコアの閾値、よくある問題を構成できます。このセクションで行なおうとする変更は鉛筆アイコンでマークされ、保存をすることで初めて反映されます。

複雑さモジュールを有効にする

最初のオプションは「分析は有効」または「分析は無効」です。このオプションを変更するには、そこをクリックしてから 「変更の保存」 ボタンをクリックします。変更を保存したくない場合は、「リセット」ボタンで前の値に戻せます。

複雑さスコア全体

ここで複雑さのランクを定義する閾値を変更できます。

よくある問題

このセクションで複雑さスコアに反映される「よくある問題」を指定できます。デフォルトではすべて有効になっています。

Common Problems Settings

エージェントやビューなど

このセクションでスコア全体への反映にインパクトを与える複雑さの要因を構成できます。これらを変更することもできます。

検索語

このセクションではデータベース分析で複雑さに検索させるキーワードを構成できます。技術的には、この検索は設計要素を DXL に変換し、その DXL ファイルにテキスト検索する形で行われます。

Note

この検索語句一覧の内容を変更すると、Adviser に環境内のすべてのデータベースに対して 複雑さスキャンをさせることになり、これにはかなりの時間がかかる場合があります。従って、検索語を作成中の間は 複雑さモジュールを無効にして、検索語がすべて作成し終えたときに複雑さモジュールを有効にすることを推奨します。

Search Terms Settings